アメリカから日本に引き上げる時、住むところはやはり東京都内がいいと考えていたのだったがフェースブックの友達でさいたま市に住む友人が都内に住む前に一度さいたま市に住んでみたらどうか?と、不動産屋を介して小さなアパートを探してくれた。
そしてあれからこの12月でちょうど2年、ボクはこの町が本当に好きになってしまったのである。アパートの近くには食料品のスーパーがあり、病院も近くそれに何よりも嬉しいのはバスで15分のところに市が経営するヘルシーランドがありここにはジムと大きなプールそれにレストランまである。
ボクの日課はまずアメリカでの無理が祟って傷んでしまった身体を作り直すこと。
週に2−3回のヘルシーランド通いが日課となった。
そんな折嬉しい出会いがあった。
同じ地元の自治会の会長さんと知り合ったのだ。
ボクがカメラマンということを知った彼は今週末から自治会の公民会で文化祭が行われるのでそこに是非作品を展示して欲しいとのこと。
そして先ほど公民館の他の人たちの作品の中に自分の写真を飾ってもらった。
日本に帰ってきて初めての経験、地元の人達との友情をこれから育てていけたらと思う。